和歌山県すさみ町小河内

2016年02月24


日本の滝百選に戻る

Road Map :県道38号線と県道225号線が交差する付近に標識あり。
Route Map:極狭い駐車場からきつい階段を3分で見ることが出来る。
日本の滝百選』  駐車場から3分で見ることが出来る豪快な二段滝。
じゃらんnetから
周参見川の本流にかかる高さ約30mの美しい二段の滝で、初夏の新緑、秋の紅葉が見事。夏には涼を求める人々が訪れ、アユやアマゴといった渓流魚を釣る姿で賑わいます。
雫の滝
どこからこの名前が出て来たのかセンスを疑う程の豪快な滝であり、今日一日良い滝を見せて貰って、もう帰ろうかの気分になってしまう。
まぼろしの滝へ行く
山深い所にある滝で今回の滝見の予定に入っていない滝であったが、道路上に標識があったので滝名に釣られて行ってみることにする。かつては秘境にある滝で”まぼろしの滝”名が付いたらしいが、今は立派な道路が通っているらしい。
雫の滝 (落差30m)
”琴の滝”と同じく県道38号線沿いにあるので ”琴の滝”とセットで滝見されることが多い様だ。県道上に標識があるので見落とさない様に走行する必要がある。二段滝の内、上段の滝は北海道の”オシンコシンの滝”に良く似ている。
しずくのたき
往路:3分
復路:3分
散策時間:9分
周参見市街から県道38号線を走り、県道225号線と交差する手前にあり。
駐車場から滝壺までの長い急な階段道。
県道38号線沿いに丸い標識があり、これを見逃さない様に注意が必要だ。駐車場は小型車3台分しかなく、ハイシーズンには停められないことも考えられる。ここから滝壺に続く階段を下って行く。
急な階段道ではあるが、たった3分程で滝壺に着く。
滝壺までは遊歩道的に良く整備された階段道が続く。
落差30mの二段瀑である”雫の滝” しずくの名とは裏腹に大水量で轟きを上げながら落ちている滝姿は”雷の滝”名の方が相応しそうだ。一目見て上段の滝は”オシンコシンの滝”にそっくりだと思った。
滝本体も豪快で綺麗なのだが、滝壺の綺麗なのも特筆ものだった。ここで渓流釣りが出来たら気分は最高だろうと思う。
滝壺からの下流側は延々と滑滝が続いていた。
擬木で整備された階段道を駐車場へ戻る。
道路から見た”雫の滝”一段目の滝口。覗き込んでも一段目の滝壺は見えなかったのが残念。
滝口から上流側にも滑滝が続いていたが、水の透明度が高過ぎて、一見、水が流れていない様に見えなかった。
'16年紀伊半島の滝巡り(太字は日本の滝百選)
1月14日 八草の滝 琴の滝 雫の滝 まぼろし滝 −− −−
1月15日 桑ノ木の滝 白見の滝 鼻白の滝 布引の滝 (荒 滝) (隠れ滝)
(松山滝) (八丁大滝) 十二滝 (高 滝) 瀬野の滝 笹の滝